1981年、地域の振興と大阪文化の高揚、明るく楽しい街づくりを目指して、第1回天神祭ギャルみこしを開催しました。
天神橋筋商店街の四町会、四番街、天四北商店街、天五商店街、天六商店街が協力し、大阪天満宮「御羽車講」巡行のひとつとしてギャルみこしを作り上げました。
| 実施回 | トピックス | 
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| 第1回 | 第1回目と第2回目はブルーのハッピを着用しました。 3回から赤のハッピ着用。 | 
| 第2回 | 初年度は天満宮への参拝を認められませんでしたが、第2回目より御羽車講巡行の一環ということで参拝が認められるようになりました。 | 
| 第3回 | この回から赤のハッピを着用するようになりました。 ミス天神橋1名、準ミス天神橋2名を選び、今では有名となったコンテストを開催し、見事その栄誉に輝いた女性にはアメリカ西海岸の旅をプレゼントしたのです。 それにつれて面接選考会も凝ったものになり、かくし芸を披露するというのが面接の重要な基準となったのもこの頃からです。 | 
| 第4回 | この回から、普通の選考から舞台でかくし芸を披露するような選考会に成長していきました。 | 
| 第5回 | 参加者からテレビタレントが誕生しました。 朝日放送の『おはよう朝日です』など)みこしギャルがタレントになるようになったのも、この頃からです。 また、歴代のみこしギャルを集めた同窓会を始めて開催。 さらに、日本デザイナークラブ関西支部よりデザインをプレゼントされた赤のハッピを着用するようになりました。 | 
| 第6回 | 面接選考会で、ぶら下がり持久戦を開催。 | 
| 第9回 | オーストラリア・クイーンズランド州『第3回ジャパンフェスティバル ‘89』に招待され日豪の輪を世界に広げました。 | 
| 第10回 | 90年の大阪花博の大阪市の日に招待を受けました。 また、毎年10月に行われる御堂筋パレードに参加。 花博西独コンパニオン(留学生)がギャルみこしに参加しました。 | 
| 第11回 | かくし芸を披露する面接選考会を、テレビ局が放映するのが毎年恒例となり、かくし芸大賞を新設しました。 | 
| 第12回 | 4月、アメリカ・サンフランシスコ市の『桜祭り』に招待を受けました。 オリエンテーション時に大阪府庁、大阪市役所を表敬訪問しました。 | 
| 第13回 | オリエンテーション時に大阪商工会議所を表敬訪問しました。 | 
| 第14回 | 5月、オーストラリア・クイーンズランド州ブリスベーン市より招待を受けました。 『大阪市・上海市友好都市提携20周年』を記念して上海市のギャルを招待しました。 | 
| 第15回 | アメリカシカゴで開催されたジャパンフェスティバルの4日間に参加しました。 現地の女性10名にみこしギャルとして参加していただきました。 『APEC大阪会議』(1995年11月開催)の歓迎機運を盛り上げるため、APEC地域出身の女性留学生12名を招待しました。 | 
| 第16回 | セスコ(ボランティア団体)の協力を得て、阪神・淡路大震災で被災された外国人留学生を招待しました。 『なみはや国体』の成功機運を盛り上げるため、巡行日に北区役所にて記念式典の聖火セレモニーに参加しました。 扇町プール跡のキッズプラザの完成・オープンを記念し、手打ち(大阪締め)を実施しました。 | 
| 第17回 | 大阪市市政周年記念イベントへ参加しました。 | 
| 第18回 | ミス・準ミス天神橋の副賞をオーストラリア旅行に変更しました。 この回で、プリクラでの応募受付を導入しました。 | 
| 第19回 | 11月『タイ・バンコク天神祭』へ遠征しました。 | 
| 第20回 | 20周年の記念巡行として、神輿を3基に増やし、過去のOGみこしギャルも参加いただきました。 | 
| 第21回 | 新世紀元年としてみこしを従来通り2基に戻し、新たな再スタートしました。 | 
| 第22回 | 兵庫県「浜坂温泉」のイベントに参加しました。 | 
| 第23回 | 阪神優勝記念「トラみこし」の巡行をしました。 | 
| 第24回 | 初・元みこしギャルの娘のみこしギャルが誕生しました。(母娘二代みこしギャル) 初・タンザニア人留学生がみこしギャルに参加しました。 | 
| 第25回 | 第25回25周年の特別企画として、限定記念ハッピで巡行。 また、初のみこし女性指揮者が誕生しました。 昨年に引き続き元みこしギャルの娘がみこしギャルに(5組)。 また、元みこしギャルの娘(小学生中学年)による子供神輿も巡行に参加しました。 スタート前に親子二代のみこしリレーと称してプチセレモニーを行いました。 | 
| 第26回 | 参加者の年齢制限の上限を撤廃し、よりたくさんの女性に参加してもらえるギャルみこしに変わりました。 この年には、NHK番組ふるさと一番の特集に生出演いたしました。 イベントと活動では、世界陸上のイベントと北区民カーニバルに参加しました。 この年から、女性がスタッフとして携わるようになりました。 | 
| 第27回 | 前年度より年齢制限の上限を撤廃したことにより親子で応募し見事合格をした方も参加されました。 選考会は『エアーアスリート』を行いました。 この年には、関西テレビ27時間テレビにも生出演をしました。 イベント活動では、北区民カーニバルに参加しました。 | 
| 第28回 | 海上保安庁1日船長にミス天神橋が参加しました。 | 
| 第29回 | 大阪市打ち水大作戦のイベントに参加しました。 | 
| 第30回 | 30周年の記念イベントとして、神輿を3基に増やし、総勢120名で巡行しました。 7月24日の夜に商店街にて、初めて4賞のお披露目巡行を実施。 最高の盛り上がりをみせました。 | 
| 第31回 | 東日本大震災の年であり、大阪からも元気を発信する為に、「日本 わっしょい」のキャッチフレーズで巡行しました。 広島の三次きんさい祭、京都向日市のイベントにも参加しました。 ギャルみこし始まって以来、初の高校生の準ミス天神橋が誕生。 | 
| 第32回 | 天神橋の秋祭りに、阿波踊りとタイアップして参加しました。 面接選考会の様子を「ナニコレ珍百景」に取り上げられました。 この年のギャルみこしのポスターは、大阪モード学園の学生さんに作成していただき、コンテスト形式で商店街に貼り出した中から選抜されました。 | 
| 第33回 | 『大阪城リレーマラソン』にギャルみこしチームが参加させて頂き、結果『ベストパフォーマンス賞』を頂きました。 | 
| 第34回 | ファブリーズのインターネット広告にご当地ミスとして大阪代表で出演しました。 この年、初めて女性だけの指揮者、副指揮者が誕生し、巡行を行いました。 | 
| 第35回 | 第35回の記念として、限定ハッピを作成し巡行しました。 担ぎ手は初めて一般公募ではなく、歴代の4賞、過去の精鋭たちを招待し総勢105名で巡行しました。 商店街では「ギャルみこし35年のあゆみ」と題し、歴代のポスター展や写真展なども開催し、主要駅であるJR天満駅、地下鉄天神橋筋六丁目駅、扇町駅に掲示しました。 | 
| 第36回 | 大阪市天王寺動物園とのコラボ企画、「天神祭ギャルみこしメンバーお魚の贈呈式」を実施しました。ギャルみこしメンバーと動物園担当者様と一緒に「ホッキョクグマ」の「イッちゃん」に冷凍サケを投げ入れました。また、上記のイベントに加えて、動物園内でギャルみこしメンバーが「ギャルうちわ」の配布を実施しました。 人間広告と称し、「大阪七福神巡り」を敢行しました。三光神社(寿老人)・長久寺(福禄寿)・法案寺(弁財天)・宝満寺(毘沙門天)・大黒主神社(日出大国神)・今宮戎神社(えびす大神)・四天王寺布袋堂(布袋尊) 上記の神社仏閣をギャルみこしメンバーが参拝し、それぞれの御朱印をいただきました。想い出にも形にも残るイベントでした。 | 
| 第37回 | 
 史上初めて四賞の御羽車娘にハーフの方が選ばれました。また、ドイツからの留学生の方が参加するなど、国際化の波がギャルみこしにも押し寄せました。 | 
| 第38回 | 
 NHKの「うたコン」に出演。細川たかしさんの後ろでステージ盛り上げのお手伝いをしました。 | 
| 第39回 | 
 吉本興業主催の屋外イベント「JAPAN FESTIVAL COLLECTION IN OSAKA」に参加。 NHKの「第18回 わが心の大阪メロディー」出演。福田こうへいさんのステージでみこしを担ぎ、踊りました。 | 
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 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年・2021年・2022年の巡行は中止となりました。 2022年に、京セラドーム大阪で行われた「関西コレクション2022 AUTUMN&WINTER」に出演。 | 
| 第40回 | 
 4年ぶりの巡行となり、いつもよりも多くの観覧の方に商店街にお越しいただきました。 |